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交配準備

   
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犬の交配から出産までの日数は63日ぐらいが目安です。

犬の交配の申し込みをするとき

今シーズンに交配回数は一回なのか、一日おいてから2回目もするのか、そして今回不妊だったら来シーズンはどうするのか、無料交配、半額交配、交配はしない等 飼い主さんによっていろいろです。ご自分で考え納得がいくように交渉・確認を取っておきましょう。

交配回数

例えば、大型犬が 一回目の交配で卵子に精子が5匹分受精したとします、2回目の交配で又、5匹受精すれば出産時には合計10匹産まれます。一回のの交配よりも一日おいてもう一度交配した方が妊娠の確率が上がり、子犬の数も多く産まれるということです。

交配料

交配料は血筋、素質などで大きく異なり、数万円〜数十万円と幅があります。
妊娠してもしなくても交配をしたということでお金を支払うのか、子犬を出産することでお金を支払うのかを交渉・確認をしておきましょう。
前者の場合は、交配前に支払うことになると思われます。不妊時対応条件で来シーズンもう一度交配しますと言う話し合いになれば領収書に条件を一筆記入しておいてもらいましょう。
後者の場合は、子犬を出産し交配証明書を作成するときに支払うものと思われます。
「子分け」「子返し」といって、産まれた子犬の中の一匹を交配料の代わりに渡す方法もありますが、子分けの場合、どの子を選ぶかは相手の自由で、万一子犬が一匹しか産まれなかった場合は、苦労して交配しても無駄な努力になってしまうこともありますので、よく考えて支払方法を決めて下さい。
注:プロの方は、特別優れた子でもない限り応じてくれないと思っておいて下さい。

交配マナー

  • 男の子のところに女の子を運ぶのが基本です。
  • 交配当日は絶食、排便、排尿を済ませておきましょう。
  • 長毛種は、肛門周辺の毛を受け入れやすいように短くカットしておきましょう。
  • 交配前に腸内寄生虫駆除、ノミ、ダニの駆除、皮膚病も治しておくことは当たり前ですね。
    ワクチン接種時期が近い子は前もって済ませておきましょう。
    (妊娠中はお風呂に入れませんし、出産後も細菌が入りやすいのでしばらくお風呂は避けたほうが良いでしょう。)
  • 男の子側の指示に従い、女の子を保定しなければいけないこともあるので、口輪を用意してあると良いでしょう。
    (交配経験がないと あばれて男の子に噛みついてしまったりすることがあるからです。)

交配時期

男の子は生後12ケ月(1歳)から 女の子次第で いつでもOKです。
より健康な子を産ませるためには2歳からが良いとされています。11〜12歳まで交配は可能です。

女の子は生後8ケ月から10ケ月ぐらいから初潮が始まり 子犬を産めるからだになりますが、 より健康な子を産ませるためには1歳半からが良いとされています。
出血が始まった日から10日後〜4日間の間が交配時期となります。目安としては分泌液が赤から (1日〜10日)ピンクになり(11日〜14日)、女の子の局部付近をふれると尾を上げて左右に動かし 男の子の行動を受け入れるような姿勢をします。それ以外(受け入れ態勢でない場合)はふれても しっぽで局部を隠してしまいます。一度出産経験があれば7歳ぐらいまでは出産は可能です。

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