迷子に気づいたらチェック
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□「申し送りのチェックリスト」を用意。
性別、品種、毛色、体重、マイクロチップ・鑑識の有無、首輪の色、最後の目撃場所・時刻などを紙にまとめる。 -
□ 保健所に連絡
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□ 警察に遺失物届を提出
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□ 写真を準備
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□ 迷子情報サイトに登録
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□ チラシ作成・配布
【すぐにやること】お近くの「保健所」と、「警察」に連絡!(24時間以内)
※犬は驚くと直線的に移動し、想像以上に遠くまで行くことがあります。
保護された犬は、まずこれらの機関に情報が集まります。
- 「申し送りのチェックリスト」を用意し、性別、品種、毛色、体重、マイクロチップの有無、首輪の色、最後の目撃場所・時刻などを紙にまとめておきましょう。
- 保健所への連絡は、収容期間が短いため、迷子になったと気づいたその瞬間に、必ず行ってください。
- 保健所は保護された動物を一定期間(通常3日〜1週間程度)しか保管しません。「収容期間」を逃さないように!
- 保健所・警察へ連絡をしましょう。
- 警察ではペットは未だ「物」としか認定されていませんが、「遺失物」としての届け出が可能です。
- 「鑑札番号」や「マイクロチップ番号」も伝えましょう。
- 届け出際にはペットの写真を数枚持参し、その写真を元にペットの特徴を伝えて下さい。口答だけの特徴では、うまく伝わらないことがあります。
- 連絡をした際に、担当者の名前を聞いてメモして下さい。後日問い合わせをする際には、責任感を持って対応してくれるでしょう。
- 問い合わせはこまめにして下さい。担当の方も人間ですので「漏れ」がある話も伝わって来ています。※情報は日々更新されるため、定期的な確認が大切です。
- 犬の場合は、行方不明になった場所から遠くまで行っている事もあるので「隣接する市町村の保健所・警察」に届けを出しましょう。
他サイトにも迷子情報を登録する
- 他サイトでも、迷子情報を取り扱ってくれている所が多くあります。
情報を少しでも多くの人に知ってもらう、又 情報をもらえるよう登録をしましょう。
掲示板形式(BBS)や、メール依頼にて掲載してもらえるサイトもあります。 - SNSで情報を拡散する際は、「#迷子犬」「#迷子猫」「#(地域名)」といったハッシュタグを必ず付けましょう。
チラシを作成して、張り紙 and 配布作戦
- 近くのペットショップ、獣医、ペットフード店などにチラシや張り紙をおかせてもらう方法もあります。
- お写真付きだと効果もUPしますので、特徴をとらえた写真をご使用されると良いでしょう。
- 郵便配達員、新聞配達員、地域のタクシー会社、ゴミ収集業者など、地域をくまなく回る職業の人にチラシの手渡しを試みましょう。
- 近隣の散歩仲間や愛犬家グループに協力を呼びかけ、捜索やチラシ配布を手伝ってもらいましょう。
注:迷子が見つかり次第、張り紙をさせて頂いた所には連絡を差し上げて下さい。後々、同じような境遇の方がお願いに伺った時に断られることのないようにご協力・お願いいたします。

