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しつけ

家に来たその日からしつけは始める

まずは、排泄のしつけから。根気よく、めんどくさがらずに教えてあげて下さい。

 

オーバーなぐらい誉め、厳しくしかる

犬の記憶力というのはすごいものです。主人に誉められると素直に喜び、叱られると悲しくなる感情を持っています、この2つを利用して何度も根気よく続けてしつけをしましょう。声のトーンを変えてみるというのも犬にとって理解しやすいかもしれません。誉めるときは大げさに、オーバーアクションで 十分誉めてあげましょう。叱るときは厳しく、大きな声、大きな音をたてて叱ります。体罰をあたえる方法はおすすめしません。体罰によって打ち所が悪ければ取り返しのつかないことになりうるかもしれないと言うことです。体罰をあたえなくとも新聞紙などを丸めて床を叩いて大きな音をたてるという方法で日がたつにつれ必ず理解してくれます。犬にも性格があって何があろうと陽気な子もいれば 気の弱い子もいます、日頃何でもないときにまで怯える子になってしまうことのないようにしてあげましょう。(訓練所も体罰ではなく、大きな音を出す方法を用いている所が多いようです。)

言葉と動作は決めたとうりに

信頼関係に関わってくることなので、ほめるときも 叱るときも言葉や動作を統一して下さい。いつもほめる動作が曖昧だったり、叱る表現が違うと 犬は混乱して、短期間で覚えられることでも時間がかかってしまいます。本来頭の良い動物なのですから、良いこと、悪いことの区別をきちんと教えてあげて下さい。

  • ヨシヨシ
    教えたことが上手くできたら大げさに オーバーアクションで言葉とスキンシップ(首や肩など体全部をなでてあげる)で誉めてあげる。
  • スワレ
    静止させる意味で使う。ちゃんと座ることが出来たら誉めてあげる。
  • マテ
    静止させる意味で使う。食事の時、散歩に出かけていて 車道に飛び出しそうなときなどにかなりの効果をもたらすので 根気よく教えてあげて下さい。迷子防止にもなります。
  • オイデ
    主人のもとに呼び寄せる。そばに来たら誉めてあげる。
    注意事項:せっかく側に来たのに 犬の嫌がることをすると(ハウスに入れてしまったり、叱ったりと)今までの苦労が水の泡となるので訓練中は気を付けましょう。
  • フセ
    ふせたら 誉めまくる。お散歩の途中で友人と立ち話、そんなときに。アジリティに参加してみようナンテ考えてるあなたは是非マスターさせてあげましょう。
  • ハウス
    来客が来たとき(アレルギーや毛で喘息になってしまう人も増えています。)、掃除、なかなか寝ないときの為に「ハウス」と言って(ハウスを指で示してやる)中にはいるようにしつておく。このときも、出来たら誉めまくる。

お散歩

  • 主人の左側につかせる。主人より前にでない。
    散歩中に人と並んで歩調をあわさせる。決して引っ張られることの内容に、引っ張るようであれば「アトヘ」と言いながら横につかせる。このときも、出来たら誉めまくる。
  • 拾い食いをさせない。
    この世の中、色々な人がいるものです。毒入りの食べ物を犬の散歩道に故意に置いておき、それを犬が食べてしまい死亡した。と言う話も聞かれる今日この頃、そんな悲しいことが起こらないように日頃から教えてあげて下さい。
  • 人や他の犬に吠えたらその場ですぐ叱る。
    公共の場で周りの方が気分を害することのないようにしましょう。
  • マナー:排泄物はご主人がゴミ袋を持参して持ち帰りましょう。
    近年、公園などはペット連れは立ち入り禁止などの看板が増えていく傾向があり、折角のワンちゃんたちの憩いの場が減少しています。みんなでマナーを守れば又、開放してくれる所も増えるかもしれませんよね

抱かれるときはおとなしくさせる

抱く場合、人の肩に前足をかけさせ、手でお尻と背中を支える。
散歩の時に犬自身では通れない場合などに抱き上げたりする際に、嫌がってあばれたりしないように日頃からクセずけておく。
(獣医さん嫌いの子も多いと思うのですが、診察台にはご主人があげてあげなくてはいけません。噛まれている飼い主さんを見たときがありますが、そんなことも起こらないよう躾をしておきましょう。) (^^)

勝手に飛び出させない

例えば、散歩。玄関から勝手に飛び出して行くことのないように 自分から外に出たらつかまえてすぐ叱る。事故や迷子防止にもなります。(イケナイ、マテと言って出口で待つことを教える。ヨシと言う許しの合図があったときのみ通れることを区別させる)
お部屋。入っては行けないお部屋があれば、部屋に入ろうとしたらつかまえてすぐ叱る。(イケナイ、マテと言って入口で待つことを教える。ヨシと言う許しの合図があったときのみ通れることを区別させる)
畳のお部屋があれば 犬は掘る習性があるので立入禁止にするのもいいかもしれません。

かじってはイケナイものを教える

生後4〜5ケ月ごろ、歯が乳歯から永久歯に生え替わる時期に 歯茎がかいらしく家具やスリッパなど、何でもかじってしまいます。(特に木がお気に入りで、ドア 敷居などなどはボロボロにされてしまうので、何かで防御しておきましょう) 
見つけたらその場でイケナイ、ダメと叱り現行犯で注意する。犬用のガムなどを買って与えてあげるのも一つの方法でしょう。

無駄吠えをさせない

「犬は、吠える動物なんだから…」と言う方がいらっしゃいます、それはそうです。 が、
私が言っているのは、あくまでも無駄吠えをさせないと言うことです。犬だって むやみやたらに吠えているわけではないのですから、吠える原因を取り除いてあげればいいわけです。お散歩に連れていってくれないから ストレスがたまっている場合は、十分なお散歩に連れていってあげる。知らない人が家に来て 警戒心で吠える場合は、知人であればご主人が「大丈夫だからね」と言いながら体をなでてあげて教えてあげる。救急車、パトカーのサイレンの大きな音にビックリして吠えていれば これまた「大丈夫だから」と言い聞かせてあげる。等々、ご主人が教えてあげればいいのです。
特に、公共の場などに(旅行とか)連れていく場合などは、周りの方が気分を害すること(人を見てむやみに吠える犬など)はマナー違反であり連れていってはイケナイと思います。

食卓の上にあがらせない

食卓にあがったり、足をかけたらその場で叱る。
あなたの大事なものを置いていたら、かんでグチャグチャにされてた。とか、人間用の薬を誤飲してしまったなど。大事なものを〜と腹が立つのはご主人、あなたのせい。誤飲に気がついてハラハラして苦しむ我が子を目の前にしなくてはイケナイのもあなたのせい。人間の赤ちゃんと同じで手の届く範囲に大切なものを置かない、上に上がらせないしつけをしておきましょうね。

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